インプラントの無料相談会を実施中!
なりた歯科・矯正歯科では、インプラント治療について、具体的な治療内容や安全性、治療費などにご興味がある方、そんな皆様のために「インプラント治療無料相談会」を実施いたします。
担当医がお口の中の状態をチェックし、レントゲン写真による診査をした上で患者様のお口に合わせた治療方針や治療費などについてご説明いたします。「噛めない」状態が長く続くほどお口の中の状況が悪化し、困難になる傾向があります。これを機会に是非無料相談会にお越しくださいませ。
歯を失った時の治療の1つ「インプラント治療」
インプラント治療は、歯周病などが原因で歯を失った部位に人工歯を埋め込み、歯の機能を回復させる治療です。歯の欠損箇所を補う目的は入れ歯やブリッジと同じですが、インプラントは健康な歯を削らずに治療でき、違和感も減少します。 歯を1本でも失ってしまうと、日常生活にも影響を及ぼす可能性があります。インプラント治療を受けることで何でも噛める、人前で大きな口も気にせず開けられるなどのメリットがありますので、ご興味がある方は当院にご連絡ください。 当院は歯周病をお持ちの方でも、インプラント治療前に歯科用CTで口腔内を詳しく検査します。さらに、メリットやデメリットを分かりやすくご説明しますので、不明な点がございましたら何でもご相談ください。
当院のインプラント治療の特徴~安心して頂ける理由~
1 すべて完全個室
当院では、カウンセリングから治療、メインテナンスまで、全ての過程を完全個室のプライバシーの守られた空間で行なっています。治療している様子も他の患者様には見えませんし、会話の内容が周囲に聞かれることもありません。
インプラント手術に関しても、設備の整った、そして厳重な院内感染対策が施されている完全個室の専用オペ室で行っておりますので、手術を安全に進めていくことができます。また、周囲の音に煩わされることもないので、リラックスして治療を受けて頂だくことができます。
2 歯科用CT完備
インプラント治療を安全に進めていくためには、CTスキャン撮影が欠かせません。当院では、医科用のCTスキャンと比べて放射線量をかなり抑えて撮影ができる歯科用CTスキャンを使用しますので、体にも安心です。また、わざわざ他の大きな医療機関にCTスキャンの写真を撮りに行って頂く煩わしさもなく、撮影結果をすぐに確認することができるのも便利です。 CT撮影を行うことで、レントゲン写真では知ることのできない骨の詳細な形や厚みなどの情報が得られる、神経や血管の走行、上顎洞の位置まで正確に分かるので、インプラント手術中のトラブルを防ぎ、安全に治療を進めていくことができます。
3 歯周病専門医によるインプラント治療
歯周病のコントロールとインプラントには密接な関わりがあります。なぜかというと、一度埋め込んだインプラントを健康に保つ上で大事なのが、インプラントの歯周病と呼ばれる「インプラント周囲炎」をコントロールすることだからです。
今、日本で歯を失う一番の原因となっているのは、歯周病菌が引き起こす歯周病です。それと同様に、インプラントがダメになるほとんどの原因も歯周病菌が引き起こすインプラント周囲炎です。そのため、インプラント周囲炎を防いでインプラントを長持ちさせるためには、歯周病の予防ケアと同様のことを行う必要があります。
当院では、歯周病専門医がインプラント治療とメインテナンスを行いますので、インプラントの健康管理を万全の知識と技術で行うことができ、安心です。
4 信頼のインプラントメーカー「ストローマンインプラント」を使用
ストローマン社は、精密機械産業が盛んなスイスに拠点を置き、半世紀程の古い歴史を持つ一流のインプラントメーカーで、世界70ヵ国以上に歯科インプラント関連製品を提供しています。 長期的な臨床研究による裏付けがあるエビデンスに基づいて製造される高い品質には、歯科医師の間でも定評があり、その高い信頼性から、これまでに世界で1,400万本以上のストローマンインプラントが実際に、患者様のお口の中に埋め込まれています。
ストローマンパスポート
ストローマンインプラントを受けられた方には、ストローマンパスポートというカードが渡され、そのカードにインプラントの品番や規格などの詳細が記載されています。そのため、もしインプラント治療を受けた歯科医院で治療が受けられなくなっても、他の歯科医院でスムーズな対応が受けられます。
5 インプラントを長持ちさせ、口腔内を健康へと導く高度な予防治療
歯を長持ちさせるためには、歯の病気を未然に防ぐ予防治療が大事です。これはインプラントも同様です。インプラントは虫歯にはならないからお手入れは天然歯ほどしなくていい、と思っている人がいます。ですが、むしろインプラントの歯周病であるインプラント周囲炎に関しては、天然歯よりもリスクが高いため、より念入りな予防治療が必要になってきます。 当院では、予防治療に力を入れ、歯やインプラントを長く健康に保ち続けられるよう、より専門的で高度な予防治療が行える環境を整えています。
6 徹底した衛生管理
院内感染を徹底的に防ぐよう、衛生管理には特に細心の注意を払っています。診療室は手術室も含め完全に個室となっているので、飛沫などが飛んでくる心配もありませんし、空気が清潔に保たれるよう、空調管理の設備も作動させています。もちろん、患者様に使用する器具や機械、患者様に触れる診療椅子などに関しても滅菌や消毒を徹底して行っておりますので、ご安心ください。
クラスBの滅菌器を使用
当院で使用している器具の滅菌器は、一般的な歯科医院でよく使用されているものよりも高性能な「クラスB」という最も厳しい基準を満たしているものです。それゆえ、あらゆる器具についたあらゆる微生物を徹底的に死滅させることができ、感染のリスクをゼロにすることができます。
インプラントはこんな方におすすめ
- なんでもよく噛めるようになりたい方
- 自然な見た目で治療したい方
- 周囲の歯に負担をかけたくない方
- 入れ歯が合わない方
- 一番奥の歯が欠損して、ブリッジができない方
- 天然歯を削りたくない方
インプラントのメリット・デメリット
メリット
健全な歯に悪影響を及ぼさない
インプラント治療最大のメリットと言えるのが、他の歯への影響が出ないことです。 入れ歯やブリッジも欠損した歯を補う治療ですが、残存歯を削らなくてはいけません。歯は削れば削るだけダメージが増えます。 インプラントは顎の骨を支えにした歯を構築するので、天然歯に負担をかける心配がありません。(例外もあり)
天然歯のように噛める
インプラントは、土台を直接顎に埋入して人工歯を被せるので、まるで自分の歯のように硬い物でも噛むことが可能です。これは、インプラントに含まれるチタンが骨と結合して、しっかり骨に支えられるため強く噛むことができるのです。 入れ歯で欠損部位を補う選択をした場合、強く噛めない、食べカスが挟まる、異物感などの問題をなかなか受け入れられない方もいらっしゃいます。
天然歯の美しさを再現
インプラントは、審美性に長けている歯を被せることが魅力の一つです。入れ歯では、大きな口を開けた際にバネが見えてしまったり、保険で作製した差し歯だと周囲の歯と色が異なってしまったりする場合があります。 一方、インプラントで使用されるジルコニアやセラミックは、天然歯のような審美性を再現できるので見た目の印象もご満足頂けます。
馴染みやすい
インプラントの人工歯と顎の骨が結合して、違和感なく自分の歯と馴染んでいきます。患者様の中には、インプラントとご自分の歯が分からなくなる方もいらっしゃいます。
お手入れ次第で長持ちする
インプラントはお手入れを自分の歯と同じように丁寧に行えばかなり長持ちします。 他の被せ物であれば、時間が経つと劣化して破損しやすくなり、再治療となる場合があります。
全身の健康にも良い影響を与える
インプラント治療は、口腔内の健康や全身の健康維持にも良い影響を与えます。 その例として、次のようなことが挙げられます。
- 噛む力が回復するので胃腸に負担がかからない
- 体幹のバランスが良くなり転びにくい
- お口周りの筋肉が刺激されしわやたるみが出来にくい
- よく咀嚼すれば脳が刺激され、認知症が予防できる
デメリット
治療が長期間
通院回数は5回程かかり、その間に抜歯や経過観察などを行います。治療期間は、長い場合半年程かかる方もおり、患者様の口腔内の状態によって差が生じます。インプラント埋入後に顎の骨との一体化を待つため、2ヶ月程経過観察するため長期間になりがちです。
手術で身体に負担がかかる
インプラントの手術は、麻酔で痛みを感じにくくした後、顎の骨にインプラントを埋入していきます。麻酔は使用しますが大きな負担が全身にかかるので、妊婦様や持病をお持ちでお薬を服用中の方は、必ず歯科医師にご相談ください。
定期的なメインテナンス
3ヶ月間隔くらいで定期的に歯科医院へ来院し、メインテナンスを行います。インプラント治療の経過観察や咬合のチェック、補綴物(被せ物、詰め物)などを確認いたします。 定期検診を習慣にしておけば、虫歯なども重症化する前に早期発見できて、口腔内トラブルも発生しにくくなります。
自費診療
インプラントは自費診療なので、インプラントの手術やその後のメインテナンスの治療費は高額になります。保険適用となる一般歯科治療と比べてもかなり高いので、どれほどかかるのか事前に確認が必要です。
インプラント・ブリッジ・入れ歯を徹底比較!
インプラント | ブリッジ | 部分入れ歯 | 総入れ歯 | |
---|---|---|---|---|
対応できる 欠損歯数 | 1本〜全て失った場合 | 数本(小数本まで) | 数本(残りの1本が存在するまで) | 全て失った場合 |
見た目 | 天然歯に近い | 銀歯だと見た目が気になる(保険診療) | 口を開けたとき、金属の部品が見える可能性が高い(保険診療) | きれいな歯並びになる |
周囲の歯への影響 | ほぼないと言える | 健全な歯を削る 隣の歯がダメージを受けやすい |
欠損した歯の周囲の歯の負担が大きい | – |
顎の骨への影響 | 顎の骨が吸収されにくい | 顎の骨の吸収が起きる | 顎の骨の吸収が起きる | 顎の骨の吸収が起きる |
噛む力 | 自分の歯のように噛める | 自分の歯の6割程噛める | 自分の歯の2~3割程噛める | 自分の歯の2〜3割程噛める |
清掃のしやすさ | 自分の歯と同じようにできる | 全てきれいにするのが大変 | 外して洗浄でき、衛生的 | 外して洗浄でき、衛生的 |
治療期間 | 3〜6ヶ月程度(骨を増やす場合はさらに数ヶ月) | 2週間〜2ヶ月程度 | 2週間〜2ヶ月程度 | 1〜2ヶ月程度 |
保険治療の有無 | 保険外のみ | 保険、保険外あり | 保険、保険外あり | 保険、保険外あり |
※横スクロールで全体を表示します。
インプラントの寿命は?欠かせないメインテナンス
長持ちさせるのが可能
インプラントの寿命は長く、ブリッジや入れ歯の寿命と比べてもかなり異なります。 インプラント治療を受けたほとんどの方が、10年~15年経過後も口腔内にインプラントがあることが報告され、中には40年以上インプラントが長持ちしている方もいらっしゃいます。 ブリッジや入れ歯で補った場合、インプラントのように長持ちすることはほぼなく、数年程度で再作製が必要です。他の歯へのダメージも大きくなるので、治療費がさらにかさみます。
周囲の歯の負担が少ない
インプラント自体が独立できるので、周りの歯に負担をかけずに治療が可能です。これが他の治療(入れ歯やブリッジ)と異なる点で、周りの歯はそのまま健康を維持しやすくなります。口腔内トラブルが減少すれば歯科医院に通う頻度も減少して、歯にかけるお金を最小限に抑えられます。
定期的なメインテナンスで寿命が延びる
インプラントの寿命は、メインテナンス次第でかわります。しっかりメインテナンスを行えば、長期間使用できます。歯科医院へメインテナンスに行くたび料金はかかりますが、定期的に来院して頂ければ口腔内の健康を維持しやすく、全身の健康にも繋がります。つまり、メインテナンス次第で医療費なども抑えられるのです。 インプラント治療を受ければ、食事する楽しみや日常生活も何不自由なく送れる可能性が十分あります。快適な生活の実現のため、高額なインプラント治療の選択は決して間違いではありません。今のお口の中に満足できない方やインプラント治療の詳細を知りたい方は、当院へご連絡ください。
インプラント治療の流れ
Step1基本検査・カウンセリング
まずは、患者様のお口のお悩み、治療に対するご要望などについて詳しくお話をお伺いします。お口の状態も実際に確認させて頂だき、簡単なお口の検査を行います。そしてその段階で判断できる、可能な限りの治療法について、それぞれの治療のメリットやデメリットも含めて分かりやすくご説明いたします。疑問に思われること、不安に思われること、よく説明が分からない場合も、どうぞご遠慮なさらずお尋ねください。インプラント治療をご希望される場合には次のステップへ進みます。
Step2精密検査
インプラントを安全に行えるよう、歯や顎の骨の状態などをより深く知るために、CTスキャン撮影など、精密な検査を行います。当院には歯科用CTを完備しておりますので、CT撮影のために他の医療機関に行って頂く必要はなく、撮影結果をすぐに確認することができます。
Step3治療計画・治療シミュレーション
検査の結果をもとに、細かく治療の計画を立てていきます。患者様にもコンピューター上で治療のシミュレーションを見て頂だき、どのようにインプラントが埋まるのかを確認して頂だくことができます。具体的な治療方法や治療期間、費用などについてもご説明させて頂だき、患者様の同意が得られれば次のステップへ進みます。 なお、インプラントを行う前に必要な治療(虫歯治療、歯周病治療、抜歯等)があれば、そちらを先に進めることもあります。
Step4インプラント埋め込み手術
インプラントを顎の骨に埋め込む手術を行います。手術は麻酔がしっかりと効いた状態にて行いますので、痛みを感じることはありません。手術法には通常、1回法と2回法がありますが、どちらを選ぶかは、お口の状態にもよります。(1回法、2回法は手術の回数を表します)通常は2回法の方が幅広い症例に対応するため、こちらの方がより多く行われます。
Step5治癒期間(1.5〜6ヶ月)
骨に埋めたインプラントが骨と結合するための期間です。骨の状態や場所によって必要な期間が異なります。この時期はインプラントがしっかりくっつくかどうかを決める大事な時期ですので、歯科医師の注意事項をきちんとお守りください。目立つ場所の場合など、ケースバイケースで仮歯を入れることも可能ですので、ご安心ください。
Step6アバットメント(土台)の装着
1回目の場合はこのステップは必要ないので、次のステップへ進みます。
2回法の場合、歯茎の下に完全に埋まっているインプラントの上部を露出させるために、歯茎を少しだけ切開し、その部分にアバットメント(被せ物をするための土台部分)を装着します。その後、歯茎を切開した部分が治るまで1〜2週間程度待ちます。
Step7被せ物の装着
セラミックなどの被せ物を入れるための型取りをし、完成したら装着します。
Step8メインテナンス
インプラントを出来るだけ長く、良い状態でお使い頂けるよう、定期的なメインテナンスを行います。当院では、基本的に3ヶ月に1度のペースでメインテナンスをおすすめしていますが、やはり一番大事なのはおうちでの毎日のケアです。ご家庭でのケア、歯科医院のケアをしっかりと続けていくことによりインプラントを長く良い状態で使っていくことが可能になります。
インプラントの料金
インプラント治療の費用
埋入(植立) チタンのねじを埋める手術の値段上部構造 |
330,000円 |
---|---|
GBR 骨を作る手術の値段 |
1部位 132,000~165,000円 |
ソケットリフト 骨を作る手術の値段 |
1部位 132,000円 |
サイナスリフト 骨を作る手術の値段 |
1部位 242,000円 |
インプラント費用の仕組み
実は費用対効果が大きく、お得かつ満足度の高い治療法
インプラントは保険のきかない高額な治療であることから、治療費を聞いただけで敬遠してしまっている方もいるかもしれません。確かに、インプラント治療は他の保険治療と比べると高めの治療費になり、治療したときの出費は多いですが、非常に多くのメリットがあるため、長い目でみた場合、実は費用対効果が大きく、お得感、満足度の高い治療法であると言えます。
ここでは、「分かりにくい治療費がどんなしくみになっているのか知りたい!」「あとで何か追加料金を請求されたらどうしよう」「高額出す価値がある治療なのか知りたい」、などと思われている方のために、インプラント費用のしくみについてご紹介します。
インプラント費用の内訳
インプラント費用として提示されるのは、一連のインプラント治療にかかる治療費の合計で、
「インプラント本体(人工歯根)」「土台(アバットメント)」「被せ物(上部構造)」
という3つの部分を合計した金額、というように計算されます。
例えば、インプラント本体の料金(A)、土台の料金(B)、被せ物の料金(C)とした場合、
A+B+C=インプラント費用 ということになります。
インプラント費用を左右するもの
インプラントにかかる費用は自費治療となりますので、歯科医院によって料金設定は全く異なります。ただし、「治療費が安いから良心的」とも一概には言えず、一般的に一流インプラントメーカーや質の高い被せ物を使用する場合には、原価そのものが高くなるため、治療費もその分高くなります。また、歯科医師の技術の程度や、滅菌・消毒環境への力の入れ方などによって変わってくることもあるので、料金が安いというだけで安易に飛びつかないことが大切です。
インプラント費用に含まれるもの
インプラント費用はインプラントに使用する部品の費用とご紹介しましたが、実はそれだけではなく、カウンセリングや精密検査、診断料、手術代、仮歯代、投薬代、感染防止対策にかかる費用といった諸費用も内訳に含まれます。
追加料金が必要なケース
通常のインプラント治療に加え、次のような特殊な状況でプラスアルファの処置を行う場合においては追加料金が発生します。
骨が少なくて骨を増やす手術が必要な場合
骨の幅や厚みが十分になく、そのままではインプラントが埋められない場合、骨を増やす手術が必要です。そのような場合には骨を増やす手術料金が別途かかります。当院では、骨の状態に応じて数種類の骨造成手術(GBR、ソケットリフト、サイナスリフトなど)を行っています。